練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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「住民訴訟」であること

練馬裁判の第一の特徴は、「住民訴訟」という特殊な訴訟形態をとっていることだろうと思います。というか、そういう形態をとらざるを得なかったことだろうと思います。

公立保育園の民営化をめぐる裁判は、全国で起きています。
大阪では、高石市と枚方市、大東市。
兵庫では、神戸市でつい最近提起されました。
神奈川では、今年5月に画期的な判決が出た横浜市と、川崎市でも裁判が始っています。
東京では板橋区と、我らが練馬区です。
あと、北海道でも裁判が起きたという話を小耳に挟んだことがあるのですが、事実は確認できていません。

これらのうち、「住民訴訟」という形で裁判を起こしたのは、板橋と練馬の2件が確認できています。

住民訴訟というのは、地方公共団体の違法な公金の支出に対して、その是正を求めるために住民が提起する裁判のことです。いわゆるオンブズマンと呼ばれる人たちが、公費の無駄遣いを追及するためによく起こしている裁判の形態です。その特徴は、おおむね次の通りです。

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原告は当該園の保護者ではないこと

練馬裁判の2つ目の特徴は、原告が当該園の保護者ではないことだろうと思います。

原告の一人は、別の園を2006年春に卒園した児童のお父さんです。もう一人は、またまた別の園に2人の娘を通わせている笠本というオヤジです。ともに、光が丘第八保育園(光八)に以前通っていた訳でも、転園して出た訳でもありません。

全国で起きている保育園民営化裁判の中で、当該園の保護者が全く関わっていないのは、おそらく練馬だけだと思います。

では、当の光八の保護者たちはどう考えているのでしょうか?

笠本が伝え聞いているところによると、彼らは「今回の裁判に勝っても負けても、子どもたちのためにならない」と考えているようです。

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「本人訴訟」であること

練馬裁判の3つ目の特徴は、本人訴訟であることだと思います。原告両名は、現時点で、弁護士を立てられないでいます。

※2007年6月1日に予定される第6回弁論より、原告は代理人を立てることになりました。

ですから本人訴訟として本件を争っています。訴状をはじめ、口頭弁論時に提出する準備書面、証拠書類、証拠説明書その他必要な書面は、すべて原告自身が作成し、収集しています。

全国の事例をすべて把握している訳ではないのですが、こんな例は練馬だけでしょう。おそらく今後もないでしょう。

全国で裁判を起こしている人たちが、何かの機会で顔を合わせることが時々あるのですが、「練馬は本人訴訟です」と言うと、みなさん一様に「ギョッ」とされます。続くリアクションは決まって「そ、そ、それは大変ですね~」。

「本人訴訟で何とかなるほど、甘いものではない!」とお叱りを受けたり、「練馬はなぜ弁護士を立てないんだ」と問われることが少なくありません。

なぜ本人訴訟なのか。理由はズバリ、

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プロフィール

笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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