豊二の事業者選定にあたって
2008-07-25
24日の区議会(健康福祉委員会)で、豊玉第二保育園(豊二)の運営を受託する事業者が決まったことが報告されました。
当初の委託計画では、
その後、園舎建替え計画の延期に伴い、委託計画も次のように1年ずつ先送りとなりました。
豊二の委託計画に対しては「民間委託・園舎建替え・定員増のトリプルパンチの環境激変が子どもたちを襲う」と、当初から強い批判と懸念が寄せられていました。1年延期されたとはいえ、その懸念が払拭されたわけではありません。しかし練馬区は、それ以上は大きな見直しをすることなく、今春公募を開始し、そしてこのたび事業者が選ばれました。
区の報告によると、応募事業者は9(うち1社は途中辞退)、最終選定は7月11日だったそうです。
選定された事業者は、社会福祉法人のゆり会(本部;葛飾区)です。葛飾区内にたかさご保育園、清瀬市でのしお保育園を運営するほか、木更津市に知的障害児のための療育施設通園施設「のぞみ牧場学園」なども運営しているようです。
大変な作業になるでしょうが、のゆり会には、豊二の子どもたちをしっかり受け止めてあげてほしいと思います。
それともうひとつ、言っておきたいことがあります。
仮に、のゆり会や豊二の保護者たちの懸命の努力で、委託計画が大きな混乱なく進んだとしても、それをもって、乱暴な計画を立案した練馬区の責任が免ぜられる訳ではないということです。
「混乱がなかったのだから成功だ」
「もういいじゃん」
などと、われらが被告の練馬区長や委託推進の議員さんたちが言い出しそうですが、そんな話には、決してなりません。委託そのものの是非は別にしても、豊二の委託は、その計画の理不尽さにおいて、当初から失敗しています。
準備委託・本委託はまだ先のことです。混乱するともしないとも、現段階で言及するのは不謹慎だろうと思います。子どもたちへの影響を最小限に食い止めるべく、受託法人も保護者も懸命な努力を重ねることになるでしょう。その結果がどうあれ、法人や親たち、そして子どもたちに無理を強いる練馬区の責任は、指摘され続けなければなりません。
当初の委託計画では、
- 2007年秋に園舎建替えに伴い仮園舎へ引越
- 2008年4月から仮園舎で準備委託を開始
- 2009年4月から本委託
- 同年9月頃に新園舎に引っ越し、その後定員を45→76に増員
その後、園舎建替え計画の延期に伴い、委託計画も次のように1年ずつ先送りとなりました。
- 2009年4月から仮園舎で準備委託を開始
- 同年9月に新園舎へ引越
- その後段階的に定員増
- 2010年4月に本委託
豊二の委託計画に対しては「民間委託・園舎建替え・定員増のトリプルパンチの環境激変が子どもたちを襲う」と、当初から強い批判と懸念が寄せられていました。1年延期されたとはいえ、その懸念が払拭されたわけではありません。しかし練馬区は、それ以上は大きな見直しをすることなく、今春公募を開始し、そしてこのたび事業者が選ばれました。
区の報告によると、応募事業者は9(うち1社は途中辞退)、最終選定は7月11日だったそうです。
選定された事業者は、社会福祉法人のゆり会(本部;葛飾区)です。葛飾区内にたかさご保育園、清瀬市でのしお保育園を運営するほか、木更津市に知的障害児のための療育施設通園施設「のぞみ牧場学園」なども運営しているようです。
大変な作業になるでしょうが、のゆり会には、豊二の子どもたちをしっかり受け止めてあげてほしいと思います。
それともうひとつ、言っておきたいことがあります。
仮に、のゆり会や豊二の保護者たちの懸命の努力で、委託計画が大きな混乱なく進んだとしても、それをもって、乱暴な計画を立案した練馬区の責任が免ぜられる訳ではないということです。
「混乱がなかったのだから成功だ」
「もういいじゃん」
などと、われらが被告の練馬区長や委託推進の議員さんたちが言い出しそうですが、そんな話には、決してなりません。委託そのものの是非は別にしても、豊二の委託は、その計画の理不尽さにおいて、当初から失敗しています。
準備委託・本委託はまだ先のことです。混乱するともしないとも、現段階で言及するのは不謹慎だろうと思います。子どもたちへの影響を最小限に食い止めるべく、受託法人も保護者も懸命な努力を重ねることになるでしょう。その結果がどうあれ、法人や親たち、そして子どもたちに無理を強いる練馬区の責任は、指摘され続けなければなりません。

