練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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「本人訴訟」であること

練馬裁判の3つ目の特徴は、本人訴訟であることだと思います。原告両名は、現時点で、弁護士を立てられないでいます。

※2007年6月1日に予定される第6回弁論より、原告は代理人を立てることになりました。

ですから本人訴訟として本件を争っています。訴状をはじめ、口頭弁論時に提出する準備書面、証拠書類、証拠説明書その他必要な書面は、すべて原告自身が作成し、収集しています。

全国の事例をすべて把握している訳ではないのですが、こんな例は練馬だけでしょう。おそらく今後もないでしょう。

全国で裁判を起こしている人たちが、何かの機会で顔を合わせることが時々あるのですが、「練馬は本人訴訟です」と言うと、みなさん一様に「ギョッ」とされます。続くリアクションは決まって「そ、そ、それは大変ですね~」。

「本人訴訟で何とかなるほど、甘いものではない!」とお叱りを受けたり、「練馬はなぜ弁護士を立てないんだ」と問われることが少なくありません。

なぜ本人訴訟なのか。理由はズバリ、

お金がないからです。。。

他地域では、当該園の保護者たちを中心に原告団を結成し、それぞれが少しずつ負担したり、カンパを募ったりして、裁判費用を捻出していることが多いようです。

練馬の場合は、住民訴訟という事情や、「原告は当該園の保護者ではないこと」で述べた通りの事情があって、まず原告団を組織することができていません。だって原告は2人だけですから。あとは個人の資格で側面サポートしてくれる人たちが、数人~10数人くらいかな。裁判になってるってこと自体を知らない保護者も多いと思います。ひょっとしたら、光八の中にもいらっしゃるかもしれません。

「運動が熱気を帯びていた頃」というのが、練馬にもかつてありました。でもわれわれが訴訟を起こしたのは、「あれだけ頑張ったのに、光八も他の園も、結局やられちゃった」と、運動が熱気を失い、その方向性を見失っていたタイミングだったことも、要因かもしれません。逆にそういう状況だからこそ、裁判を通して練馬の運動に求心力を・・・というのが、提訴の動機付けとしてあった訳ですけど。

諸団体に支援を求めようにも、「裁判となると練馬区と全面対決って形になる。それをあからさまに支援すると、区との交渉の窓口を閉ざすことになりかねない。それはちょっとマズイ」みたいな団体もあって、なかなか思うようになりません。

同じ住民訴訟でも、板橋の場合は、前段階の住民監査請求から弁護士が関与して、訴訟を睨んだうえで監査請求を出し続けているみたいです。そして民事訴訟法上の「共同訴訟参加」という手続きを踏んで、次々に原告団に加わるべく、動いているようです。

・・・とまぁ、泣き言ばかりも言っていられないので、何とか立ち行くように頑張っているところです。厳しい闘いではありますが、みなさんよろしくご支援下さい!

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笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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