練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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「住民参加の8段ばしご」

朝日新聞夕刊(1月30日付、2面)の「窓 論説委員室から」というコラムを何気なく読んでいて、練馬の現状に思いを馳せながらフフッと笑ってしまいました。

記事によると、住民が行政へ参画する度合いには、8段階あるそうです。アメリカの社会学者アースタインが60年代に分類したもので、それが「住民参加の8段ばしご」と呼ばれているとか。

参加の度合いを弱い順に並べると、次のようになるそうです。

1 操り
2 慰め
3 お知らせ
4 意見聴取
5 懐柔
6 パートナーシップ(協働)
7 権限委譲
8 住民によるコントロール


練馬の保育園委託化は、どれだろう・・・。保護者代表と練馬区が、光が丘第八保育園の委託条件を話し合うために設置された協議会。相当に激烈な議論が交わされました。保護者代表は、子どもたちのために少しでもいい条件を勝ち取ろうと、必死でした。でも行政から見ると・・・

少なくとも「パートナーシップ(協働)」とは呼べないでしょう。
だったら「懐柔」? それとも「意見聴取」?

いや、肝心の委託化方針やスケジュールについては、練馬区は決して譲りませんでした。ならば、「お知らせ」に近い「意見聴取」だったのでは?

保育園民営化をめぐって保護者と行政が対立している全国の事例でも、たいていは方針とスケジュールを住民不在で決定しています。寝耳に水の保護者が、どんなに中止や延期を要求しても、行政はそれを頑として動かしません。でも、その他の条件については「話し合いましょう」・・・これは「懐柔」? 「意見聴取」?

ちなみに、ダム建設など公共事業でとりわけ反対運動が起きるのは、5以下のケースだと、記事は指摘していました。

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笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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