練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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第4回口頭弁論が開かれました

本日午前11時20分、東京地裁712号法廷で第4回口頭弁論が開かれました。今回は、練馬区の職員さんもピジョンの社員さんも、傍聴に来てくれませんでした。

さて前回の弁論では、原告は裁判所から証人申請書と尋問書を提出するよう求められていたのですが、今回は見送りました。昨年12月6日付で被告から提出された書面を吟味した結果、「もう少し議論を深める必要がある」と判断したからです。

その代わり、被告の同書面に対する反論と、被告の主張に対する不明部分を質す求釈明書を裁判所に提出しました。

※双方の準備書面などは、コチラの「練馬の住民訴訟」フォルダにPDFファイルで格納してあります。

この求釈明書に対し、裁判長は次のように被告に指示しました。
「原告の求釈明書のうち、裁判所が関心を持った各項ついて、被告の主張を補充してください。原告の論点にこだわる必要はありません。その他の項目については、必要に応じ主張してください」。

裁判所が関心を示したのは、

・練馬区は私法上の契約を交わす相手方の公募ないし選定作業が不調に終わった場合、通常はどのような対応をするのか。

・(最初の選定結果を受けて)「応募事業者の中から保護者、事業者、練馬区いずれもが納得する事業者の選定は十分に可能である」と判断した根拠。選定対象事業者が年度途中の委託化を経験した実績があるかどうか。

・第二次選定で、現地調査部会に光八の保育水準を確認させなかった理由。評価を辞退した現地調査部会員がいる理由。

・第二次選定会議の構成員が、練馬区立保育園の日常的運営に直接関係のない練馬区総務部長らであった理由。

など、8項目(全16項目中)です。

逆に原告が力点を置いていた次の各項については、裁判所は言及しませんでした。

・有識者委員3名がいずれも「該当なし」と主張しているが、被告の認識はいかがか。

・被告が第二次選定に踏み切ったのは、「該当なし」という結論が不合理だったからか。どの点が不合理なのか。


次回の弁論で、今回の求釈明書に対する被告の主張を吟味したうえで、双方の主張が出揃ったと判断できれば、原告は証人申請をするつもりです。まだまだ足りないと判断すれば、更なる求釈明や書面での主張をしていくことになると思います。


次回の口頭弁論は、次のとおりに決まりました。

日時;3月14日(水)11:00~
場所;東京地裁712号法廷

年度末のお忙しい時期になってしまいましたが、可能な方はぜひ傍聴にお越し下さい。

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プロフィール

笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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