練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神戸;仮の差止請求が認められた!

以前お伝えした神戸市立枝吉保育園の民営化訴訟ですが、「本訴での判決が出るまで、保育園廃止をいったん棚上げにしてください」という「仮の差し止め」請求が、神戸地裁によって認められました。保護者たちの完全勝利と言っていいくらいの判決です。

今年4月からの民間移管なのに、法人の第一次選考が失敗に終わったことなどが影響し、共同保育(引継ぎ)の予定がずれ込み、3月26日から3ヶ月間(移管前はわずか5日間)の計画だったという事情があるようです。

「償うことのできない損害を避けるための緊急の必要性の有無について」論じた部分を、以下に要約抜粋します。

※行政事件訴訟法では、仮の差し止めの要件として「償うことのできない損害を避けるための緊急の必要」があることと定めています。枝吉保育園の民営化が、これに当たるかどうかを判断した部分です。

◆市立保育所の廃止と民間移管に伴い相当程度の保育環境の変化が生じることもまた不可避であり,これが保育児童に対して大きな影響を与えるであろうことも容易に想像の付くことである。

◆本件においては、単に共同保育の期間が3か月間で十分か否かを論ずるのみでは足りないというべきところ、現時点では、相手方にはこの視点が欠落しているといわざるを得ない

◆本件保育所の民間移管に伴い前記のとおり申立人ら児童の生命・身体等に重大な危険が生ずるばかりか、保護者及び児童の保育所選択に関する法的利益も侵害される。

◆本件のように保育所が民間に移管される場合においては、その保育士の大部分が入れ替わることになるのであり、通常時の保育士の人事異動とは異なる。また、児童の転所の場合であれば、児童らや保育士らをはじめとする職員についても安定した環境が形成されている受入先の保育所の中に当該児童が入っていくところ、本件のように保育所自体が民間に移管される場合においては、児童ら全員が見知らぬ環境に突然晒されることになるのであって状況が異なる

◆計画自体において問題があり、前記のような極めて不十分で実質的にみれば無きに等しい性急な共同保育を経ただけで市立保育所としての本件保育所を廃止しこれを民間移管することは、申立人らの保育所選択権を、相手方に与えられた裁量権を逸脱又は濫用して侵害するものといわざるを得ず、

※詳しくは、枝吉保育所保護者会/守る会のサイトへ。

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://okkaketai.blog75.fc2.com/tb.php/45-31795519

 | HOME | 

文字サイズの変更

FC2カウンター


無料カウンター

ブログ内検索

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

最近のトラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。