練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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練馬区議会の現実

昨日の練馬区議会健康福祉委員会で、ピジョンに対する改善要請問題が取り上げられました。というか、委員会の審議事項から外されていたこの問題を、社民党・市民の声ねりまの池尻成二議員ひとりだけが孤軍奮闘で追及しました。共産はチラリと触れただけ。あとの会派はシ~ン。

以下は、笠本がまとめた要点記録です。



池尻議員;
光が丘第八保育園(光八)の委託契約仕様書には「年度内に3名を超える常勤保育士の異動があった場合は改善勧告を出す」ことが明記されているにもかかわらず、今回「要請」で済ませた理由は何か?

犬塚児童青少年部長;
保育園というものは、園児と保護者と園との信頼関係によって成り立っている。それはにわかにできあがるものでなく、日々の小さな積み重ねによって築かれるものだ。
昨年4月の新園長就任以来、園運営は順調で、安定した運営に向け改善してきているし、保護者もそのように認識している。
その中で7名の退職者が出るに至ったが、前倒し的に職員を補充し、運営に支障が出た訳ではない。
ただ、組織体としての連帯感、一体感、帰属意識はまだまだという感がある。
光八については、見守りながら支援していくという姿勢だ。
本件委託については住民訴訟が提起され、係争中なので、あまり突っ込んだことは申し上げられない。
光八だけでなく、向山保育園(平成18年4月から多摩福祉会に業務委託)、石神井町つつじ保育園(同時期にNPO法人未来こどもランドに業務委託)も安定化に向け、取り組みを続けている。区としては、それらをを含めて総体として評価すべきと考えている。
今後とも、委託化を進めていきたい。そして3園で学んだことは、新たな取り組みに生かしていきたい。

池尻議員;
退職者が昨年10~11月に集中しているが、この事態をどう受け止めるか? 仕様書には「改善勧告する」だけではなく、保護者との「協議会または運営委員会に諮る」と書いてある。単に伝えるだけではなく「諮る」と書いてある。10月もしくは11月には保護者に報告すべきだった。いつ報告したのか?

西村保育課長;
昨年11月の協議会で、「協議すべき事項はなくなった」という認識で区と保護者側が一致し、活動を休止することで合意した。その後、運営委員会が立ち上がったのが、今年の2月23日だ。その場で保護者に報告した。

池尻議員;
あまりにずさんとしか言いようがない。早くに報告があれば、やるべきこと、やれることはあった。区は「安定している、よくなっている」と言うが、区がそう評価したら安定しているということなのか? よくなっているということなのか? 保護者たちがどう考えているかという部分が抜きになっている。

犬塚児童青少年部長;
昨年4月以降も保護者との協議会を続けており、指摘は当たらない。

池尻議員;
今となっては、新年度もピジョンと契約するしかない。本件委託は、年間2億2000万円という多額の税金が投入される事業だ。次年度の契約を締結するのに、こんな不透明なことでは困る。続けるにしろやめるにしろ、透明性が必要だ。

犬塚児童青少年部長;
新たな委託に反映させていく。




委員会終了後、控え室に戻る途中の廊下で、ある議員が吐き捨てるように言っていました。

「(ピジョンだって)頑張ってるんだから、つべこべ言うことないんだよ!」

この議員は連立与党(自民・公明)所属で、光八の不条理な委託を積極的に推し進めた張本人の一人です。もとはと言えばピジョンも、年度途中という全国に類例を見ない困難な事業を練馬区から押し付けられ、今なお混乱を収拾できていない訳です。ところが当の議員は、ゴリ押しで実現した自らの施策の結果に対し、責任を微塵も感じていない・・・この現実をどうしてくれようか! とりあえず裁判で、志村区長に責任とってもらいます。

※「ある議員」が誰なのか、氏名を公表してやりたいところですが、そういう訳にもいきません。とりあえずこの中の誰かです。

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笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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