練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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どうしても9月じゃなきゃいけなかったの?

求釈明事項(14)
どうしても年度途中9月に委託開始しなければならない緊急性・切迫性はあったのか。9月委託で翌年4月に委託開始を延期する以上の財政上の利益があったか。具体的にいくらか。

被告釈明(要旨)
◆保育園運営の経費の大半は人件費。民営化による経費節減は、退職者に見合うだけの職員採用をしないことによって行われる。平成17年度(平成18年3月)における保育士の退職予定者は38名。光八を含む委託3園の職員定数は計64名。よって18年4月から3園を委託化すると、逆に26名の余剰人員が発生する。よって少なくとも1園は、17年度中に委託化する必要があった。
◆委託化が予定されていたため、平成17年度の保育士採用数を低く抑えていた。ところが計画が延期されたため、職員の欠員が生じる恐れが生じた。年度当初は何とかなったが、職員の産休・育休入りに伴い、年度中にはそれが現実のものとなる可能性があった。
◆9月という時期を設定したのは、民営化の直後または最中という移行期にプール遊びの時期を迎えるのは、安全確保の観点から妥当でないこと、また、学校の2学期開始時期であり、社会的にもひとつの区切りと考えられることから、4月に次いで妥当な時期だと判断した。

※原告注
◆委託化による経費節減効果が、数字で示されていません。
◆退職者数と新規採用者数との差分の人件費が経費節減に相当するという説明ですが、その一方で年間2億2千万円の委託費が発生している事実には、何ら言及していません。
◆委託後18年3月末までは、光八の職員はほとんど全員フォロー職員としてとどまっていたという事実があります。
◆仮に「区立小・中学校を2学期から委託するから、引き受けなさい」と言われて「ハイそうですか」と受けられる学校法人があるかどうかを考えれば、これが理屈にならない理屈であることは論を待たないでしょう。なおかつ、学校は学期制でも保育園は違います。
◆移行期とプール遊びの時期が重なるのを避けるという判断は、妥当だと思います。

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プロフィール

笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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