練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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練馬区長+宇都宮市長=懲りない面々

練馬の裁判とは直接関係ないのですが、以前から気になっていた宇都宮市立あずま保育園の件です。事後引継ぎという非常識な民営化計画が撤回されたところまではお伝えしましたが、2月25日に佐藤市長が同園を訪れ、民営化の時期を「2007年度の後半にしたい」と表明していたことがわかりました。東京新聞のサイトに記事が出ていました。今日まで情報が入手できず、ご報告が遅くなって済みません。

練馬の光が丘第八保育園(光八)に続いて、「年度の後半」での民営化が強行されるかもしれません。

光八は2005年4月からという当初計画が一度頓挫し、年度途中の9月からに延期されたのですが、いろいろ経緯があってそれでも間に合わず、結局12月からの委託化になってしまいました。

年度途中というのは、職員の採用に特別の困難があります。自園の保育方針を実現できそうな人物を選り好みしていたのでは、欠員が生じる恐れがあるので、応募があったらとにかく片っ端から採用するしかないでしょう。そうなると、その保育園はただの寄せ集め集団になってしまいます。

子ども同士が遊具の取り合いで喧嘩になったとき、どう対応するのか、一人の担任が喧嘩の仲裁をしている間、他の担任はどのようにクラスの子たちをまとめるのか、近所の公園にお散歩に行くとき、どのように安全を確保するのか、お昼寝を嫌がる子どもにどう対応するのか・・・

個別具体的な例をあげていったらキリがありませんが、どの場面をとっても保育士同士の考え方が真っ向から対立する可能性があります。

保育というのはチームワークです。子ども同士の喧嘩の間に入って、両者の言い分をじっくり聞くのを良しとする保育士と、喧嘩両成敗とばかりに頭ごなしに叱りつけるような劣悪な保育を経験してきた保育士とが、良好なチームワークを築くことができるかどうかは、誰が考えても???でしょう。

また、保育士同士が最低限の意思統一をしておかないと、子どもたちも混乱します。「○○先生はこう言ったけど、△△先生はああ言った。どうすればいいの?」みたいな・・。

光八の場合は、そういうことが一因だったかどうかは明らかにされていませんが、事実として、4ヶ月の間に8名の常勤保育士(全常勤職員の3分の1)が相次いで退職しました。そしてその後も、園長や常勤保育士7名を含む21名が、2006年度中に退職していることが明らかになりました。

記事によると、宇都宮市の佐藤市長は、行財政改革の推進を理由に「07年度中の実施が望ましい」と発言しているようです。われらが被告の志村豊志郎・練馬区長も、全く同じことを言ってました。

懲りないというか・・・。

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笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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