練馬の保育園民営化裁判追っかけ隊

練馬区立光が丘第八保育園の委託化をめぐって提起された、住民訴訟の記録です。練馬区のやり方は、理不尽にもほどがある!

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第一次選定の経過

平成17年5月17日~6月26日の間に、選定委員会が応募事業者の審査を行い、「該当事業者なし」という結論を出しました(第一次選定)。

「9月委託という困難な事業を円滑に成し遂げられる事業者は、応募した中にはいなかった」という判断です。

この決定は、練馬区としての最終判断であったはずでした。

ところが練馬区はこれを不服とし、「該当事業者がいなかったのではない。選定委員会で意見が割れて、選定ができなかったんだ」と主張し始めました。

練馬区は「選定できなかったんだから、区の責任で選ぶ」と、「該当なし」とされた応募事業者を対象に、改めて選定作業をする(第二次選定)ことを表明しました。

以下に詳述します。

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第二次選定の瑕疵

平成17年7月19日、練馬区は光が丘第八保育園(光八)保護者を対象に、今後の対応についての説明会を無理矢理開きました。それによると、

・練馬区が庁内に「選定会議」を設置し、応募事業者の中から再度選定すること
・「9月からの全面委託」を「9月から準備委託開始」とし、全面委託は12月からとすること

などが説明されました。

健康福祉事業本部長を会長に、練馬区の部長クラス3名が、第一次選定でつけられた落第点を、合格点につけ直すという方法で選定するというものでした。

しかも審査対象には、第一次選定で練馬区の児童青少年部長自身が不適格と評価している事業者が含まれていました。第一次選定で「残る1社をめぐって意見が分かれ」た事実から考えれば、この1社に合格のお墨付きを与える選定であったことは、誰が見ても明らかです。

以下に詳述します。

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現場の混乱と安易な契約更新

平成17年度契約期間中(12月1日~翌年3月31日)、4ヶ月という短期間に、計8名のピジョン職員(常勤保育士)が次々と退職していきました。これは全保育士の3分の1に相当する人数です。

志村区長はこの事態を受け、3月17日にピジョン株式会社に対し改善勧告を出しました。翌週24日にはピジョンから改善策が提示されたのですが、それは練馬区自身が「原因の分析が現象面に留まっている。対応策も弱い」と評さざるを得ないものでした。

改善の兆しが見えないにもかかわらず、志村区長は4月1日、同社と平成18年度契約(4月1日~翌年3月31日)を締結しました。

つまり志村区長は、第一次選定を覆して無理矢理ピジョンを選んでおいて、そのピジョンに自ら改善勧告を発したのです。そして自分が改善勧告を出した相手方と、次年度の契約を結んだのでした。

以下に詳述します。

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笠本

Author:笠本
原告の一人でした。裁判の結果は僕たちが望むものではありませんでしたが、一方で、信じられないくらいたくさんのご支援・ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。僕たちの足跡が、今後同様の問題に悩む保護者のみなさんに、少しでもお役に立てればと思い、このブログを記録として残します。

ぜひ読んでください!

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