第12回弁論のご案内
2008-07-05
前回の弁論の際、原告側は新たな証人を採用するよう、裁判所に申請しました。練馬区と光八保護者との激烈な交渉の内幕を知りうる立場にあった保護者です。次回弁論は、証人の採否を言い渡すだけの内容になりそうです。5分程度で終わるだろうと思われますが、よろしければ傍聴にお越しください。
7月11日(金)11:10〜
東京地裁708法廷
※いつも行っている夜の報告集会は、今回はありません。
7月11日(金)11:10〜
東京地裁708法廷
※いつも行っている夜の報告集会は、今回はありません。
他地域の状況
2008-07-04
他地域での裁判のフォローが、ついついおざなりになってしまっていました。現時点で笠本が把握している範囲ですが、お伝えします。
●尼崎市で裁判が始まる!
兵庫県尼崎市の大島保育園の保護者(65世帯中37世帯が原告)が、6月16日、尼崎市を相手に訴訟を起こしました。自分の裁判に夢中だったと言い訳はしたくないのですが、恥ずかしながら今の今まで知りませんでした。
公立保育所民営化を考える尼崎保護者ブログ(あまほごネット)より
神戸新聞にも取り上げられているようです。
保育所民営化に反対 保護者ら尼崎市を提訴
裁判の詳細は不明ですが、原告のみなさんは、尼崎市の「信義則違反」を問題にしているようです。この「信義則違反」という法律用語の裏にある親の思いが、同じ親として裁判の原告として、わかるような気がします。
親というのは、実に単純に、子どもが可愛くて可愛くて仕方がない生き物です。仕事をしながら、保育園と一緒に最愛の子どもたちを育ててきて、保育園と一緒に子どもの成長を喜んで・・・
保育園というのは単純に子どもを預かってくれる施設ではなく、親と一緒に子どもを健やかに育ててくれるところなんです。子育てに迷った時、悩んだ時、保育園の先生方の経験に裏打ちされたアドバイスが、親にとってどれだけ救いになることか・・・
そうやって何年もかけて築き上げてきた、子どもを中心に置いた愛情たっぷりの人間関係を、行政が土足で踏みにじる・・・それが保育園民営化です。許せなかったのだろうと思います。
大島保育園のみなさんの声を直接聞いた訳ではないので、出過ぎたことかもしれませんが、思わず僕の思いと重ねてしまいました。
第1回弁論が、
7月22日(火)11:30〜
神戸地裁 101号法廷
の予定で開かれるようです。ぜひ頑張ってほしいと思います。
大阪府八尾市でも裁判
なお、同じブログに、大阪府八尾市でも高安保育園の保護者たちが昨年11月15日に裁判を提起したことが記してありました。恥ずかしながら、全然知りませんでした。こちらもぜひ頑張ってほしいと思います。
●千葉県八千代市の裁判は、7月25日に判決言い渡し!
6月20日に判決が予定されていましたが、被告(八千代市)側から弁論再開の申請が出て、いったん延期になったようです。その後の経緯は不明ですが、判決期日が決まったようです。
7月25日(金)午後1時10分から
千葉地裁にて
ママが裁判に挑んだ理由より
ここの裁判も、当初は練馬と同じく本人訴訟だったそうです(八千代ではすぐにいい弁護士さんとめぐり合えたみたいですけど)。「本人訴訟って大変だよね」と、お互いの労をねぎらった記憶があります。いい判決が出てくれることを願います。可能な方は、ぜひ傍聴にいらしてください。
●横浜控訴審は次回が結審!
昨年12月に予定されていた判決が、本年5月29日に延期されたのですが(大東裁判で原告勝訴の最高裁判決が確定したことの影響ではと推測されています)、裁判所はその5月29日の判決期日を取り消し、弁論を再開したようです。
NPJ弁護士の訴訟日誌より
6月24日に弁論が開かれ、次回で結審する旨が言い渡されたようです。
JanJanNewsより
全国に広がっている保育園民営化裁判の中で、最も中心的な位置にあるというか、王道を行っているというか、とにかく非常に重要な裁判だと笠本は思っています。判決が与えるであろう影響は、計り知れません。横浜地裁で画期的な一審判決が出た2006年5月22日、僕は住民監査請求の結果を待っていました。もしこの判決に背中を押されなかったら、僕は裁判に踏み切っていなかったかもしれません。
東京高裁でも、横浜地裁に負けないくらいのいい判決が出てくれることを願っています。
その他、神戸や板橋など、裁判情報が入手できた段階で、順次お伝えしていくつもりです。
●尼崎市で裁判が始まる!
兵庫県尼崎市の大島保育園の保護者(65世帯中37世帯が原告)が、6月16日、尼崎市を相手に訴訟を起こしました。自分の裁判に夢中だったと言い訳はしたくないのですが、恥ずかしながら今の今まで知りませんでした。
公立保育所民営化を考える尼崎保護者ブログ(あまほごネット)より
神戸新聞にも取り上げられているようです。
保育所民営化に反対 保護者ら尼崎市を提訴
裁判の詳細は不明ですが、原告のみなさんは、尼崎市の「信義則違反」を問題にしているようです。この「信義則違反」という法律用語の裏にある親の思いが、同じ親として裁判の原告として、わかるような気がします。
親というのは、実に単純に、子どもが可愛くて可愛くて仕方がない生き物です。仕事をしながら、保育園と一緒に最愛の子どもたちを育ててきて、保育園と一緒に子どもの成長を喜んで・・・
保育園というのは単純に子どもを預かってくれる施設ではなく、親と一緒に子どもを健やかに育ててくれるところなんです。子育てに迷った時、悩んだ時、保育園の先生方の経験に裏打ちされたアドバイスが、親にとってどれだけ救いになることか・・・
そうやって何年もかけて築き上げてきた、子どもを中心に置いた愛情たっぷりの人間関係を、行政が土足で踏みにじる・・・それが保育園民営化です。許せなかったのだろうと思います。
大島保育園のみなさんの声を直接聞いた訳ではないので、出過ぎたことかもしれませんが、思わず僕の思いと重ねてしまいました。
第1回弁論が、
7月22日(火)11:30〜
神戸地裁 101号法廷
の予定で開かれるようです。ぜひ頑張ってほしいと思います。
大阪府八尾市でも裁判
なお、同じブログに、大阪府八尾市でも高安保育園の保護者たちが昨年11月15日に裁判を提起したことが記してありました。恥ずかしながら、全然知りませんでした。こちらもぜひ頑張ってほしいと思います。
●千葉県八千代市の裁判は、7月25日に判決言い渡し!
6月20日に判決が予定されていましたが、被告(八千代市)側から弁論再開の申請が出て、いったん延期になったようです。その後の経緯は不明ですが、判決期日が決まったようです。
7月25日(金)午後1時10分から
千葉地裁にて
ママが裁判に挑んだ理由より
ここの裁判も、当初は練馬と同じく本人訴訟だったそうです(八千代ではすぐにいい弁護士さんとめぐり合えたみたいですけど)。「本人訴訟って大変だよね」と、お互いの労をねぎらった記憶があります。いい判決が出てくれることを願います。可能な方は、ぜひ傍聴にいらしてください。
●横浜控訴審は次回が結審!
昨年12月に予定されていた判決が、本年5月29日に延期されたのですが(大東裁判で原告勝訴の最高裁判決が確定したことの影響ではと推測されています)、裁判所はその5月29日の判決期日を取り消し、弁論を再開したようです。
NPJ弁護士の訴訟日誌より
6月24日に弁論が開かれ、次回で結審する旨が言い渡されたようです。
JanJanNewsより
全国に広がっている保育園民営化裁判の中で、最も中心的な位置にあるというか、王道を行っているというか、とにかく非常に重要な裁判だと笠本は思っています。判決が与えるであろう影響は、計り知れません。横浜地裁で画期的な一審判決が出た2006年5月22日、僕は住民監査請求の結果を待っていました。もしこの判決に背中を押されなかったら、僕は裁判に踏み切っていなかったかもしれません。
東京高裁でも、横浜地裁に負けないくらいのいい判決が出てくれることを願っています。
その他、神戸や板橋など、裁判情報が入手できた段階で、順次お伝えしていくつもりです。
第11回弁論報告(4)〜反対尋問篇
2008-06-27
今回は反対尋問です。被告代理人の意地悪な尋問に、証人がピシャリとやり返す様子が、とにかく小気味よくって痛快でした。
一方で、被告代理人の的外れな尋問が裁判官の苦笑を誘う場面もありました。
最後は、証人の堂々とした証言に、傍聴席から拍手が沸き起こりました。
一方で、被告代理人の的外れな尋問が裁判官の苦笑を誘う場面もありました。
最後は、証人の堂々とした証言に、傍聴席から拍手が沸き起こりました。
第11回弁論報告(3)〜転園の決断篇
2008-06-26
今回お伝えする証言内容は、混乱の最中、転園という苦渋の決断を強いられた当時の状況、心境です。
数百メートルしか離れていない園に転園してきたのに、自分たちが「戦火を逃れてきた親子」のように感じられたという証言が、ズシリと響きます。
転園先での「キラキラの体験」は、なかなか言葉にしづらい「保育の質」というものの一端を、見事に表現していると思いました。
ぜひご覧ください。
数百メートルしか離れていない園に転園してきたのに、自分たちが「戦火を逃れてきた親子」のように感じられたという証言が、ズシリと響きます。
転園先での「キラキラの体験」は、なかなか言葉にしづらい「保育の質」というものの一端を、見事に表現していると思いました。
ぜひご覧ください。
第11回弁論報告(2)〜委託後の状況篇
2008-06-25
今回は、委託後の状況についての証言です。
ピジョンの保育士が退職を決意し「ごめんなさい」と泣き崩れる様子、
ようやく信頼できる先生に出会えたと安心した矢先の告白に、保護者も一緒に涙する様子、
自分たちの蓄積を懸命に伝えようとする区の保育士の努力が、相次ぐ退職によって徒労に終わる空虚感・・・
光が丘第八保育園の保育が壊れていく様子が、よく伝わってくると思います。
ご一読下さい。
ピジョンの保育士が退職を決意し「ごめんなさい」と泣き崩れる様子、
ようやく信頼できる先生に出会えたと安心した矢先の告白に、保護者も一緒に涙する様子、
自分たちの蓄積を懸命に伝えようとする区の保育士の努力が、相次ぐ退職によって徒労に終わる空虚感・・・
光が丘第八保育園の保育が壊れていく様子が、よく伝わってくると思います。
ご一読下さい。




